Ruby で作られた Subversion ラッパ

SCというRubyで書かれたSubversionのラッパを見つけました。

Subversion Automation with SC
http://pmade.com/open-source-software/sc/

インストールはRuby Gemsで一発インストール可能です。

 > gem install svnauto --include-dependencies 

これは何が嬉しいかというと、Release BranchやBug Branchなんかを分かり易い命名規則に基づいて簡単に作れると言うことなんです。

まずは以下のようにsvnリポジトリに対してscを設定してあげます。

 > svn co http://localhost/svn/project/trunk sc-trunk
 > sc config --add
 > sc create new-project

例えばver. 1.0.0のRelease Branchを切る場合は以下のように実行します。

> sc release 1.0.0

こうするとBranchとTagができます。
またBug Fixの場合は

 > sc bug 25
 > # バグを修正してsvnにcommitする
 > sc bug --closed 25

とすることで簡単にTagを作ってくれます。
直感的で分かり易いコマンドで、規則に沿った名前のBranch、Tagを作れるというのでありがたいです。
まだ詳しく見ていませんが、Mergeも簡単に行えるようです。

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