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PDFを利用して簡単にカッコイイプレゼンができる KeyJnote

これはおもしろいです。

KeyJnote
http://keyjnote.sourceforge.net/

PDFや画像を取り込んで使用するプレゼンツールです。しかしながらMacばりのカッコイイアクションが使えるんです。

主な機能は以下のもの

  • 基本動作
    左右ボタン、PageUp/PageDownボタンで次のスライドへ。
    ただそれらページ切り替えの動作もカッコイイエフェクトかかります。
  • Page overview
    Tabを押すことで全ページをサムネイル表示することができます。
    ページを選択すればそのページに跳びます。
    これもいちいち動作がカッコイイ…。
  • Highlight boxes
    マウスで矩形選択した箇所がハイライト表示されます。
    選択箇所以外の背景部分は薄暗くなり、より選択部分が強調されます。
  • Spotlight
    こちらはEnterキーを押すとマウスカーソル部分がスポットライト表示されるというもの。
    Highlight bexesと同じく背景は薄暗くなります。

PPTのような複雑アニメーション機能はありませんが、機能がシンプルな分使い勝手よく、かつちょっと粋なプレゼンができちゃうツールです。ぜひお試しあれ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TracTabPluginをインストール

久しぶりにTrac Hacksに行ってみると、おもしろそうなPluginを見つけました。
TracTabPlugin – Trac Hacks – Plugins Macros etc. – Trac
http://trac-hacks.org/wiki/TracTabPlugin

Tracのメインメニューを任意に追加して、Trac上から任意のサイトを見られるようにするPluginです。
インストールはいつもの手順で、zipファイルをDLして任意のフォルダに解凍。その後、コマンドライン上で、解凍したフォルダに移動した後に以下のコマンドを実行するだけ。

#python setup.py install

あとはtrac.iniを設定するだけ。以下はTrac Hacksに載っていた設定です。

[components]
tractab.*=enabled

[tractab]
names=Google,My Blogurls=http://www.google.com, http://blogs.acceleration.net/russ
perms=WIKI_VIEW, TRAC_ADMIN

permsのところで、メニューに設定したリンクを表示させるユーザ権限を指定できます。
これはありがたい。ある権限以上のユーザだけに見せたい場合は多いので。

設定完了後、Apacheを再起動して Trac にアクセスしてみると…

Google というメニューが増えています。

TracTabMainMenu
いざ http://localhost/trac/tractab/Google などにアクセス!
が、しかしエラーが…。
何か tractab.py 84行目の idx 変数が定義されてないヨ!みたいなエラーが。
色々とこのファイルに目を通した上、84行目に以下のような for ループを追加すれば…と思い修正。

for idx in range(len(self.names)):

Python 全く分からんけど、何となくやってみる。
んでもって、もう一度 TracTab をインストールし直して、再びアクセス!
すると見事以下のような表示になりました。

Google in Trac Tab